コルピヘテ社は、デザイナー、ユッカ・コルピヘテ（1976年、フィンランド、リーヒマキ生まれ）が設立したデザイン会社です。
コルピヘテ社は、デザイナー、ユッカ・コルピヘテ（1976年、フィンランド、リーヒマキ生まれ）が設立したデザイン会社です。
デザイナー、ユッカ・コルピヘテは、照明器具デザインと照明設計で知られ、工業デザイン、都市照明からアート インスタレーションまで、照明の分野で多面的に活動しています。コルピヘテのプライベート コレクション、照明器具「Byrolights」シリーズは、光アート作品としてデザインされ、光と影が戯れています。照明器具デザインに加えて、家具および銀製品製造会社とも協働しています。
光と影の織りなす様々な形は、ユッカ・コルピヘテのデザインの核です。彼のデザインは、経験から導き出された光の特性とその技術的な可能性を前面に打ち出しています。そしてスカンジナビアの機能性、デザインの明確さ、光と影の革新的な用法を斬新な方法で一体化しています。コルピヘテは、フィンランドの自然と北欧の光の美しさからインスピレーションを得ています。
ユッカ・コルピヘテの照明プロジェクトは、個人住宅から都市照明まで幅広く、教会、ホテル、事務所、ファサード、都市空間などの公共空間の照明設計を多数手がけています。工業デザインのプロジェクトでも多くの国際企業と協働しています。
光と影
クライアント
「ユヴァスキュラ ライト トリロジー」
展覧会
受賞歴
連絡先
プレス
ユッカ・コルピヘテがデザインした、ウッドノーツ社の照明器具「Hut」は、彼のデザイン哲学を体現しています。構造的構成がシンプルで明瞭であることを重視し、光の印象を際立たせています。巧みに造られた紙紐のスクリーンが下方の面に光と影を作り出します。「Hut」は、2010年5月にニューヨークのStraightforward Finlandで展示され、2010年秋に東京デザイナーズ ウィークのHIRAMEKI Design × Finlandへ出品されます。
ユッカ・コルピヘテは、フィンランドの企業だけでなく、コネ、Lndデザイン、ウッドノーツ、シーデル、クルタケスクス、ヴィヴェロなどの国際企業とも協働しています。コルピヘテは、2007年、フィンランド、ユヴァスキュラ市で、照明と音の恒久的インスタレーション「ユヴァスキュラ ライト トリロジー/Jyväskylä Light Trilogy」を含む都市照明を設計し、ユヴァスキュラは、国際的な賞LUCI City.People.Light Award 2009を受賞しました。
恒久的都市インスタレーション「ユヴァスキュラ ライト トリロジー」は、ユッカ・コルピヘテの優れたプロジェクトです。ユヴァスキュラ市中心部で、秋から春にかけて、3つの異なる光のショーが上演されています。それぞれのショーは、一年の中で最も暗い季節にこの地域で起こる自然現象に基づく物語で構成されています。例えば真冬の物語では、冬眠中の熊の夢について語られます。YouTubeの次のリンクから、ビデオが視聴できます：
第1部：冬の夢：http://www.youtube.com/watch?v=XvfZUn-Nwhg
第2部：エネルギー：http://www.youtube.com/watch?v=O-loHxpCxw8
ユッカ・コルピヘテの個展は、様々な美術館やデザインセンターで多数開催されています。
主要な個展は、2001年にフィンランドデザイン博物館、2003年にアルヴァー・アールト博物館とエストニアデザイン博物館、2005年にレトゥレッティ美術館、2006年にデザイン フォーラム フィンランド（ミッコ・パーッカネンとの共同展）で行われました。2010年の上海万博に、コルピヘテ＆ライティネンによるインスタレーション「ゴースト ドライブ/Ghost Drive」が出品されました。2011年には東京デザイナーズ ウィークでコルピヘテの個展が予定されています。
2006年にミッコ・パーッカネンとともにヤング デザイナー オブ ザ イヤー賞、2007年にアヴォタッカ デザイン賞、そして2009年に国際的な賞であるシカゴ アセネウム選定のグッドデザイン賞を受賞しました。
コルピヘテ社
コルピヘテ ライティング デザイン
Vanajantie 8-10 B 6
00510 Helsinki
Finland
Tel: +358 50 411 6706
email: info@korpihete.com
ユッカ・コルピヘテ、デザイナー、代表
Tel: +358 50 411 6706
email: jukka.korpihete@korpihete.com
メディアへの写真、資料、情報の提供
ヘタ・サクセッル
email: heta.saxell@korpihete.com